2012年12月08日
ワンデー！カラコン通販・・・
カラコンには、１日使い捨てタイプ(ワンデーカラコン)、１ヶ月タイプ、１年タイプなどがあります。そして、それぞれのタイプに「カラコン 度あり」と「カラコン 度なし」があります。
カラコンを着けると、失明する危険があるのでは…と心配する人もいますが、カラコンは高度管理医療機器ですから、国の基準を満たしていないと販売できないので、カラコンの品質が問題で失明する危険性はまずありません。
リスクがあるとしたら、カラコン購入後の誤った使い方やカラコンケアが原因と考えられます。
カラコン通販≪ワンデーカラコン≫たとえば、カラコンを長時間にわたり使用したり、レンズを目に入れたまま寝てしまったり、レンズケアをしないまま使ったり、 友人とレンズの貸し借りをするといった…誤った使い方が問題なのです。
気になるカラコンの値段ですが、近くのお店（ドンキホーテ）で調べてみたら、「エンジェルカラー（益若つばさ）２枚入り（１ヶ月）」が5,480円、「FAIRY ２枚入り（１ヶ月）」が3,980円、「ジュエラブ １枚入り（３ヶ月）」が3,680円、２枚で7,360円でした。
近くにお店がある方はいいのですが、近くにお店がない方、仕事で忙しい方は、ネット通販で買うのが便利ですよね。
そこで、ネットで販売されているカラコン通販サイトを調べてランキングにしてみました。
ネット通販でカラコンを買う場合も店頭で買うのと同様、事前に眼科に行って自分の目にあったカラコンのサイズとカーブ(BC)を測定しておくことを忘れないでくださいね。
初心者の方には、カラコンケアが不要な１日使い捨てカラコン(ワンデーカラコン(1dayカラコン))がオススメです。
厚生省が認めたか
平成21年11月の法改正により、おしゃれカラコンは「医療機器」として規制の対象となりました。そして平成22年2月4日以降については、製品の安全性を確認したものでないと販売が出来ません。携帯などの通販でカラコンを購入するときは、販売店が厚生労働省より「経過措置期間届出」を行い受理されているか確認することをお勧めします。
医療機器の許可があるか
平成22年2月4日以降薬事法改正に伴い、医療機器販売業の許可を得ていなければカラコンの販売ができません。販売店が「高度管理医療機器等販売業許可証」を取得しているか確認することをお勧めします。
返品保証があるか
ある有名なネットのお店でカラコンを買った方が装着時にカラコンが壊れているのに気付き、お店に連絡をしました。すると「到着後2日以内にご連絡を頂いていないので返品は出来ない」と返品を受付けてくれなかったそうです。ちなみに装着したのは、到着後3日後…カラコンが届いても必要な時まで開けない方ももちろんいます。お客さんの都合を考慮した返品保証があるお店を選ぶことをお勧めします。販売店が日数の制限がないこと、そして使用後でも返品がOKであることを事前に確認しておくと安心です。
カラコンのサイズ、ベースカーブを選ぶ
カラコンは高度管理医療機器ですから、眼科医などに相談して安全なレンズを選ぶことが重要です。カラコンを購入する前に、自分の目にあわせてカラコンのサイズやベースカーブなどを選ぶ必要があります。目を大きく見せる（デカ目にする）サイズの大きなカラコンなどは、トラブルの原因になりますので避けるのが賢明です。また、色素が外側から内側の方まで付いたカラーレンズよりも、黒目の輪郭を強調するリング（サークル）タイプのレンズの方が見え方が自然で安全です。
事前に眼科医の説明・指導を受ける
カラコンを購入する前に眼科医の説明・指導を受けてください。眼科医に相談しないで、いきなりお店やネット通販で購入するのは止めてください。
初心者は１日使い捨てカラコンがオススメ
１ヶ月から１年くらい使用できるカラコンを購入したときは、カラコンのケアが必要になってきます。誤ったカラコンケアを行うと目が炎症したり最悪のときは失明といったことも考えられます。したがって、初心者の方はカラコンケアが不要な1日使い捨て（ディスポーザブル）タイプのカラコンがオススメです。使い捨てタイプのカラコンは、カラコンケアを必要としないので、初心者の方でも安心して使用できます。
