2011年09月30日

仕事の中に人生があると考える




仕事が厳しく、残業が続く。


家族とゆっくり語らう時間もない。


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そんなときに多くの一般社員は、
ふと疑問を抱きます。


はたして家庭を犠牲にしてまで
しなければならない仕事などあるのか、と。


そんな相談を受けたとき
あなたはどうやって答えるでしょうか。


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「あなたが中学生のときに、
お父さんがホームレスになってしまったとします。
それでも、あなたは大学生になっていたと思いますか」
もちろん、全員が大学には進学できなかった
だろうと答えます。


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大学生を前に仕事の心構えを説いているわけですが、
学生は個人の価値観が仕事よりも
優先されると考えがちだからです。


そんな気持ちで会社に入ってくれば、
趣味の時間がとれないから残業はしない、
と平気で言うことになります。


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また、
そんな営業の仕方は私の主義に反します
という社員だって出てこないとは限りません。


それでは会社は成り立たないのです。


そこでホームレスの話になるわけです。


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自分の父親が失業し、
ホームレスに転落したとすれば、
家族はたちまち経済的困窮に陥ります。


母親が働きに出でも、
父親ほどの収入は無理。


家事負担も子供にのしかかり、
旅行にだって行くことはできない。


高校はなんとか卒業しても、
大学へ進学する余裕はどこにもなくなります。


かりに父親が家庭を顧みていなかったとしても、
その父親の仕事のおかげで家庭が成り立っていた。


このことに気付いてもらいたいために、
あえて話すのです。


個人にとっても同じことです。


人生の中に自分の価値観を
見出すことは大切なことですが、
それを仕事に持ち込むことは、
一丸となるべき組織の崩壊につながってしまう。


こういう相談を受けたら、
個人の価値観を仕事に持ち込むべきでない
ことをきちんと説明しなければなりません。


仕事あっての私生活であり、
仕事あっての個人なのです。






Posted by akdiary at 17:49│Comments(0)
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