2010年12月20日
りんごとにんじんを入れた生ジュースを毎朝飲む
朝ウオーキングが終わったら、朝食をとります。
朝食のメニューは、
これでなければならないということはありませんが、
できるだけ新鮮なフルーツと野菜を摂っていただきたいと思います。
ただ、とくに独身男性などは朝から果物をむいたり、
野菜サラダをつくったりするのは面倒くさくてなかなか長続きしません。
そこで、お勧めしているのは、
果物と野菜のミックスジュースです。
野菜も果物も、
そのとき手に入るフレッシュなものなら何でも結構です。
種類は多いほうがよいので、
いろいろな野菜を15~20種類ぐらいまとめて買っておいて、
飲む直前にジューサーでつくります。
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これならかんたんなので、
無精者の私でも毎朝実践できています。
料理の心得のない男性でもかんたんにつくることができます。
入れるのは緑黄色野菜を中心に、
きれいに洗い、皮もむかずに入れます。
ほうれん草のようなアクのあるものでも、
少量ならそのまま生で入れても大丈夫です。
果物も野菜も、
フレッシュなものであることに越したことはありませんが、
値段が高い時期や、
忙しくて買い物に行けないときなどは、
冷凍のものを使ってもかまいません。
大切なのは、毎日続けることです。
ただ、毎日必ず入れてほしいものもあります。
それは「りんご」と「にんじん」です。
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りんごは半個、にんじんは小さいものなら一本、
大きなものなら半本程度入れてください。
りんごとにんじんは、
他の野菜と相性がいいので、
この二つが少し多めに入っていると、
だいたいあとはどんな野菜が入ってもおいしく飲むことができます。
りんごとにんじんをお勧めする理由は、
昧だけではありません。
りんごとにんじんという組み合わせは、
じつはアンチエイジングの世界では、
高いデトツクス効果と免疫力を高める効果があることで、
注目を浴びている組み合わせなのです。
実際、スイスで難病治療を行っているベンナー病院では、
食事療法の中心に毎朝のにんじん&りんごジュースを掲げて、
治療実績を上げているといいます。
また、聖路加国際病院(東京)の日野原垂明先生も、
毎朝手づくりの生ジュースを飲む習慣を30年以上続けておられ、
それが長寿の秘訣だとおっしゃっていますが、
そのレシピにもにんじんとりんごが含まれています。
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これらの組み合わせが免疫力を高めるのは、
恐らく腸内細菌のバランスを整えるからだと考えられます。
とくに小腸には免疫に関わる細胞があるので、
腸内バランスが整うことによって、
その細胞が活性化し、
結果的に免疫力が高まるのだと思います。
エネルギーの過剰摂取をすると体調によくないので、
朝食はこのジュースを200~300ミリリットル程度飲むだけです。
ダイエットをなきっている方も、
朝食をこのジュースにすると、
胃腸が休まるうえ、
デトツクス効果も高まるのでダイエット効果によい影響が表れます。
もし、ジュースだけではお腹が空いて我慢できないという人は、
ジュースを飲んだあと、
軽めの食事をとってもいいでしょう。
食事をとるときに注意していただきたいのは、
時間をかけてよく噛んで食べることです。
スグ役立つ便利な小技集!
食事は本来、
副交感神経を刺激するものですが、
交感神経過緊張タイプの人は、
仕事が忙しい人が多いこともあり、
食事に時間をかけない人がとても多いのです。
なかにはおにぎりを、
仕事をしながらかじって、
食事は5分で終わりという人がいますが、
まさに最悪の食習慣です。
食事は最低でも一口30回は噛んで、
時間も30分ぐらいはかけるようにしてください。
これは昼食でも夕食でも同じです。
よく噛むことは胃腸への負担を減らすことにもつながるので、
健康維持に大きく貢献します。